マタニティ情報の落とし穴は・・・・?

マタニティのときに最も辛い時期がつわりのときですよね。軽い人もいるようですが、まず間違いなく自分はつわりになると思って心の準備をしておいたほうが良いようです。私は仕事をしていたのですが、社員の食事の配膳の手伝いもしていて、本当につらかったです。食べ物のにおいをかいだだけで吐きそうになりながら、配膳をしました。吐いてすっきりできるといいのですが、「もう吐く!もう出る!」という状態がずっと続くだけで吐けないんですよね。何度もトイレに駆け込みましたが、胃の中にもともと何も入っていないぐらい食べてなかったのです。炭酸水を少しのんでいただけでしょうか。それでも仕事は普通にせざるを得ませんでした。もしこのようなひどいつわりになることがあらかじめ分かっていたならば、仕事を軽減してもらえるよう準備ができたのかもしれません。

ですが、いざつわりになってしまってからは休むこともできない状況で、気力だけで乗り切りました。朝自動車を運転することも休み休みで、ひどいときは路肩によせてビニル袋に吐きました(出ませんでしたが)。むかむかして寝ることもできませんし、本当に一番つらい時期でしたね。2番目に辛かったのは、切迫早産で入院したことです。仕事で無理をしすぎてしまったんですね。出産予定日の1か月前まで働く予定でしたが、やむを得ずそのまま退職することになってしまいました。そのまま出産まで丸2か月病院のベッドで寝ていました。点滴をしたままで、食事とトイレ以外は起き上がることを禁じられていました。点滴はウテメリンという張り止めです。実はこの薬を、つわりが収まったころからずっと錠剤でのみ続けていました。仕事は立ち仕事でしたから、この薬を飲んでいてもお腹はずっと張ったままで、体が休まらなかったのです。馬鹿なことに、この時期の私はマタニティ雑誌を読んで「安定期は体を動かすといい」と書いてあったので、散歩も少ししていたのです。本当は、仕事で体を酷使しているので、そんなに運動してはいけなかったのですね。そんなこともわからないほど、マタニティ雑誌に書いてあることをうのみにしていたのです。私はもともと切迫早産になりやすい体質だったようです。

でも、健康体の人と同じ暮らし(マタニティ雑誌に時間軸つきで例が載っていた)をそのまま真似してしまったんですね。つわりや切迫早産など、あんまりひどい例は雑誌にのらないんですね。浅はかでした。